東座 | FROM EAST フロムイースト | 映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会 | 長野県塩尻市大門4-4-8 | Tel 0263-52-0515

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~映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画を毎月2週間上映しています~


FROM EAST上映会の入場料は、東座・秀作上映と異なりますので事前にご確認下さい。


7月上映会
ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命 英題:ONE LIFE <公式HP>
7月13日(土)~ 7月26日(金)
◆7/13→①8:00(~9:55) ②10:05(~12:00) ③20:40(~22:35)
◆7/14~7/19→ ①10:05(~12:00) ②20:40(~22:35)
◆7/20→①8:00(~9:55) ②10:05(~12:00) ③20:40(~22:35)
◆7/21~7/26→①10:05(~12:00) ②20:40(~22:35)
(土曜日8:00の回は一律千円。20:30以降の回は電話予約で1,100円)



作品情報
2023年/イギリス製作/1時間49分/英語/日本語字幕
監督:ジェームズ・ホーズ
出演:アンソニー・ホプキンス(「羊たちの沈黙」「日の名残り」「ファーザー」) レナ・オリン(「鏡の中の女」「存在の耐えられない軽さ」)、ジョニー・フリン(「EMMAエマ」「時の面影」)ロモーラ・ガライ(「つぐない」)、ジョナサン・プライス(「キャリントン」「エビータ」)ヘレナ・ボナム・カーター(「眺めのいい部屋」「鳩の翼」「ハワーズエンド」)

ストーリー
 第2次世界大戦時、ナチスからユダヤ人の子どもたちを救ったニコラス・ウィントンの実話。

孫の誕生を楽しみにしているニコラス・ウィントンは、長年、胸を痛めてきた過去の後悔と葛藤していた。妻が出産間近の娘のもとへ出かけた後、彼は古いスクラップブックを取り出す。
1938年、ナチスはオーストリアを占領し、チェコスロバキアのズデーテン地方も占拠しようとしていた。それに対し英伊仏の指導者たちは戦争を回避するために合意し、迫害を恐れたチェコのユダヤ人たちは一斉にプラハへと逃れた。そのころニコラスは、株の仲買人としてロンドンで働いていたが、友人からチェコのユダヤ人がプラハの難民キャンプにいると聞き、いてもたってもいられずプラハに向かう。ニコラスにはユダヤの血が流れていたのだ。そこで彼が目にしたのは、ひもじさと寒さで震えるユダヤの子どもたち。ニコラスはせめて子どもたちだけでも救い出そうと難民委員会のメンバーと動き始める。ユダヤ人協会から全員のリストをもらった彼は、ロンドンにいる母親に移民局への申請手続きを頼み、資金集めのため新聞に投稿し、里親募集に奔走する。そして2週間後、子どもたちを乗せた列車がリバプールに到着し、ホームで待っていた里親たちと対面する。第2便、第3便と列車は子どもたちを乗せて走る。ところが、とうとう第2次世界大戦が勃発してしまう。


Kozのお勧め
 救えなかった命を嘆き、無念の思いを引きずって生きてきたニコラスの心情を、名優アンソニー・ホプキンスは、セリフでなく、まなざしとたたずまいで表現する。なんてうまい役者だろうと惚れ惚れする瞬間が重なり、感極まるほどだ。夫を励まし時に叱責する妻を演じたレナ・オリンの、品格の美しさにもときめく。
一介の市民が慈愛と知恵で行動を起こし、これだけの子どもたちを救ったという事実は、平和を願う世界中の人々に感銘を与えるだけでなく、それぞれの心にさらなる勇気を奮い立たせることだろう。







上映予告
7/13(土)〜7/26(金) 8/10(土)〜8/23(金) 9/14(土)〜9/27(金)

ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命

風が吹くとき

ブリーディング・ラブ はじまりの旅
10/12(土)〜10/25(金)

パリのちいさなオーケストラ





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