東座 | FROM EAST フロムイースト | 映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会 | 長野県塩尻市大門4-4-8 | Tel 0263-52-0515

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東座

~東座が選ぶ世界の素晴らしい秀作映画を上映しています~


秀作映画
ヴィクラムとヴェーダ 原題:Vikram Vedha <公式HP>
5月18日(土)~ 6月7日(金)
◆5/18~5/24→①12:00(~14:42)
◆5/25,27~5/31→①15:00(~17:42)
※5/26(日)はイベントのため本作の上映はありません
◆6/1~6/7→①10:00(~12:42) ②18:30(~21:12)
※6/2(日)は10:00の回のあと13:30まで松本市のDOON食堂印度山が出店。美味しいカレーを800円でご提供。ロビーで召し上がっていただけます(持ち帰りも受け付けます)



作品情報
☆☆☆第68回フィルムフェア賞最優秀アクション賞受賞(主演男優賞を含む8部門ノミネート)

2022年/インド製作/2時間37分/ヒンディー語
製作・監督:プシュカル&ガーヤトリ
出演:リティク・ローシャン(「WAR/ウォー」「バンバン」)、サイフ・アリー・カーン、ラーディカー・アープテーほか

ストーリー
 タミル語のオリジナル版「ヴィクラムとヴェーダ」のヒンディー語版リメイク。

 辣腕警視ヴィクラムは、容疑者の逮捕より犯罪の撲滅を重視し、司法を無視して正当防衛を理由に容疑者を殺害するほどの熱血漢だ。しかし最大の標的、ヴェーダの自首により様々な謎が浮かび上がり、隠された司法の真実に驚愕する。果たしてヴェーダは本当に凶悪犯なのか。ヴィクラムの正義はどこに向かうのか。善と悪の境界線で、自分の正義を信ずる男たちが命を賭けて激突する。


Kozのお勧め
 元はインドに古くから伝わる説話集「屍鬼二十五話」(死体に取り憑いたヴェーターラーがトリヴィクラマセーナ王に聞かせる25話。各話の最後にヴェーターラーが問答を仕掛け、王がそれに答えるという形式)。冒頭に登場するアニメがそれを反映する。インドで最もダンスが上手い「生ける彫刻」リティク・ローシャンが、あえて粗野で野蛮な風貌にして真の正義を貫く警察の敵を熱演。身体能力の高い彼の華麗なアクションで全世界の女性ファンをしびれさす。2011年にロンドンの蝋人形館マダム・タッソーに彼のろう人形が設置され、その後、ニューヨークやワシントンほか世界のマダム・タッソー博物館にも設置されている。










秀作映画
人間の境界 原題: Zielona Granica 英題:Green Border <公式HP>
5月25日(土)~6月7日(金)
◆5/25,27~5/31→①12:00(~14:37)
◆5/26→①14:00(~16:37)
◆6/1,3~6/7→①13:00(~15:37)
◆6/2→13:40(~16:17)



作品情報
☆2023年度ヴェネチア国際映画祭 審査員特別賞受賞

2023年/ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー製作/2時間32分/ポーランド語、アラビア語、英語、フランス語/モノクロ(一部カラー)/日本語字幕:額賀深雪
監督・脚本:アグニエシュカ・ホランド(「ソハの地下水道」「太陽と月に背いて」)
出演:ジャラル・アルタウィル、マヤ・オスタシェフスカ、ベヒ・ジャナティ ほか

ストーリー
 - ポーランド政府は、2021年9月、EU諸国への亡命を求める人々で溢れるベラルーシとの国境付近に、非常事態宣言を発令。ジャーナリスト、医師、人道支援団体らの立ち入りを禁止した。 入国を拒否された難民たちは、国境で立ち往生し、極寒の森をさまよい、死の恐怖にさらされた。

 本作は、ベラルーシ政府がEUに混乱を引き起こす狙いで、大勢の難民をポーランド国境へと移送する<人間兵器>とよばれる策略に翻弄された人々の過酷な運命を、シリア人難民家族、支援活動家、精神科医士、国境警備隊の青年など複数の視点から描き出す群像劇。

ヒトラーとプーチンを尊敬するベラルーシのルカシェンコ政権下、シリア人のバシール一家ほか多くの難民が「ベラルーシを経由してポーランド国境を渡れば安全な生活を送れる」と信じ、飛行機でベラルーシに到着する。ところがベラルーシ兵士に追い立てられポーランドに渡ったシリア人家族は、国境警備隊により再びベラルーシへ強制移送され、暴力と迫害の過酷な扱いを受けながら再びポーランドに送られる。どちらの国にも拒絶された彼らは深い森の中でうずくまり、警備兵の悪辣な仕打ちや飢餓に苦しみ無限地獄のような日々を過ごすことになる。
何度目かの強制移送のさなか、国境近くに住む精神科医のレイラは、悲痛な声を聞き、彼らを助けようとする。一方、支援活動家たちは、多くの制約がある中、政府の妨害にあいながら、森に閉じ込められた人々を救おうと必死に活動を続ける。


Kozのお勧め
 監督は、「ソハの地下水道」「太陽と月に背いて」など数々の名作を作り上げ、アカデミー賞に3度ノミネートされた巨匠アグニエシュカ・ホランド。彼女は友人のカメラマンたちと国境の写真を撮影し難民問題を追いかけてきたが、情報が遮断された2021年に「国境に行くことができなくても、政府が隠そうとしたものを映画で明かそう」と決意した。大量のインタビューや資料を揃え、実際に難民だった過去や支援活動家の経験をもつ俳優をキャスティングして政府や右派勢力の攻撃を避け極秘裏のうちに24日日間という驚異の猛スピードで撮影を敢行。国境の真実を、圧倒的なリアリズムでドキュメンタリーと見紛うドラマを完成させた。最後に映し出される希望をぜひ観てほしい。




監督のコメント映像





上映予告
5/25(土)~6/7(金) 6/8(土)~6/21(金) 6/22(土)〜7/5(金)

人間の境界

「ミツバチのささやき」「エルスール」

フィリップ
6/22(土)〜7/5(金) 7/6(土)〜7/12(金) 7/6(土)〜7/19(金)

トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代

バジュランギおじさんと、小さな迷子

ゴッドランド
7/13(土)〜7/26(金) 7/20(土)〜 7/27(土)〜8/9(金)

ある一生

チャーリー

クレオの夏休み
8/10(土)〜8/23(金) 8/10(土)〜8/23(金) 8/24(土)〜9/6(金)

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ

幸せのイタリアーノ

あんのこと
9/7(土)-9/20(金)

タイガー 裏切りのスパイ
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