東座 | FROM EAST フロムイースト | 映画コラムニスト合木こずえのオススメ映画上映会 | 長野県塩尻市大門4-4-8 | Tel 0263-52-0515

    東座     東座、FROM EASTは信州のまんなか、葡萄の里で、ハートにしみる映画上映会を開いています。
ケータイからも
最新情報をチェック!

東座

~東座が選ぶ世界の素晴らしい秀作映画を上映しています~


料金の見直しをしました。
レディースデイ、メンズデイともに映画サービスデイと同様1,100円にしました。



秀作映画
ヴォイス・オブ・ラプ 原題: ALINE the voice of love <公式HP>
1月29日(土)~2月18日(金)
◆1/29〜2/4→12:10/18:30
◆2/5〜2/11→10:00/14:35
◆2/12〜2/18→14:20
◆2/13→15:45



作品情報
2021年製作/フランス・カナダ製作/フランス語・英語
上映時間:2時間06分

ストーリー
 フランスの人気女優で映画監督も務めるヴァレリー・ルメルシエが、世紀の歌姫セリーヌ・ディオンを愛するあまり彼女の人生を丸ごと映画化。あくまでセリーヌが辿った足跡をもとに創作した物語だと強調しているが、そのほとんどが事実に近い。

 カナダのケベック州、音楽一家の中で生まれたアリーヌは14人兄弟の末っ子。幼少時から歌が上手く、母親はアリーヌの才能を生かそうと著名な音楽プロデューサー、ギイ=クロードにデモテープを送る。類まれな歌声に魅せられたギイ=クロードは、私財を投げ打ってでもアリーヌをデビューさせたいと奔走し、夢を叶える。やがて17歳を迎えたアリーヌは、すでにスター街道をかけ上っていたが、常に自分を支え導いてくれるギイ=クロードに恋心を抱き、母親に反対されて苦しんでいた。彼は既婚者だったのだ。しかも結婚は二度目。母親は娘のためにギイ=クロードを遠ざけようとする。だがアリーヌは「私は12の時から彼のために歌ってきたのよ」と泣き叫びユーロヴィジョンの歌謡コンテストに一人で参加する。ギイ=クロードはしばらく彼女の前から姿を消していたが、コンテストの直前、いてもたってもいられず会場に駆けつけ、アリーヌは見事、優勝を勝ち取る。

「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライブ」「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などアリーヌがステージで歌う楽曲とパフォーマンスは圧巻。
1960年代の幼少期から近年まで、アリーヌを演じ切ったヴァレリー・ルメルシエの、情熱とバイタリティーと豊かな表現力にスタンディングオベーションを送りたい。








秀作映画
グロリア 永遠の青春 原題:GRORIA BELL <公式HP>
1月29日(土)~2月11日(金)
◆1/29〜2/4→10:00/14:40
◆2/5〜2/11→12:30/18:30



作品情報
2018年製作/アメリカ製作/英語/上映時間:1時間41分
監督・製作・脚本:セバスティアン・レリオ

ストーリー
 アメリカの名女優ジュリアン・ムーアが「ナチュラル・ウーマン」のセバスティアン・レリオ監督の「グロリア青春」に惚れ込み、ハリウッド版リメイクを熱望して念願を叶えた作品。

 ロサンゼルスで働くグロリア・ベルは、離婚を経験し子育ても終えた50代。独り身の気楽さで仕事帰りにクラブへ通う。しかしアルコールの力を借りて賑やかな店内で踊っても物足りなさと孤独感は拭えない。そんなある夜、クラブでアーノルドと名乗る中年男性に声をかけられ話が弾む。やはり離婚経験者で礼儀正しく、詩を愛するアーノルドに、グロリアは惹かれすぐさま交際が始まった。ところが彼は、別れた妻に未練はないが二人の娘たちの暮らしが気になって仕方がない。子離れ親離れができない娘たちの関係に、グロリアは次第に苛立ち始める。

自分の中の女としての欲望や熱情を確信しようとするグロリアの焦りと寂しさを、ジュリアン・ムーアが自然体で演じて共感が持てる。さすがの演技だ。
アーノルド役のジョン・タトゥーロも相変わらずの朴訥とした表情で、ロマンティストだが情けないほど気が弱い中年男を演じている。飄々とした言動の中に切なさも見え隠れしてベテランの技を感じさせる。








秀作映画
ゼロ・ウェイストPLUS 持続可能な暮らし <公式HP>
1月22日(土)~1月28日(金)(1週間上映)
◆1/22,24〜2/28→10:00/11:30/18:30
◆1/23→10:00/18:30 ★この日は10:00の回に続き白鳥哲監督の舞台挨拶とサイン会があります。



作品情報
2021年製作/日本製作/日本語/上映時間:1時間06分
製作総指揮・監督:白鳥哲
NA:白鳥哲

ストーリー
 俳優、声優としての活動のほか、「祈り サムシンググレートとの対話」などのドキュメンタリー映画も製作してきた白鳥哲監督が、「ごみ問題」をテーマに掲げ、ごみをゼロにすることを目標に廃棄物を減らしていく活動=「ゼロ・ウェイスト」の最前線を追ったドキュメンタリー。
日本で初めてゼロ・ウェイストを宣言した徳島県上勝町。この小さな町で、どのような「ごみゼロ」の取り組みが行われているのか。それぞれの方法でゼロ・ウェイストを実践している個人や宿泊施設、ごみ処理場などを監督自らが取材。
ごみを資源として還元することが出来たら、限りある地球環境を持続可能な世界にしていくことができるのではないかという逆転の発想のもと、希望ある取り組みを取り上げながら、持続可能な社会をどのように創造していくかを探っていく。








秀作映画
ボストン市庁舎 原題: City Hall <公式HP>
1月15日(土)~1月28日(金)
◆1/15〜1/21→12:20(途中5分間の休憩あり)
◆1/22〜1/28→13:00(途中5分間の休憩あり)



作品情報
長尺大作なので全国統一、特別料金です。
◆一般 2,800円
◆65 歳以上のシニア、学生 2,500円
◆障がい者手帳ご提示の方 2,000円
◆前売券(電話予約/ご鑑賞の当日も可 2,500円
◆市役所関連 のお仕事をなさっている方 2,200円 (職員証をご提示ください)
※そのほかレディースデイ、メンズデイ、夫婦50割引の適用はございません。

2020年製作/アメリカ製作/英語/上映時間:4時間34分
監督・製作・編集・録音:フレデリック・ワイズマン

ストーリー
 フレデリック・ワイズマン監督は云う。

「私がこの作品を監督したのは、人々がともに幸せに暮らしてゆくために なぜ行政が必要なのかを映画を通して伝えるためでした。
 『ボストン市庁舎』では、アメリカがたどってきた多様性の歴史を 典型的に示すような人口構成をもつ米国屈指の大都市で、人々の暮らしに 必要なさまざまなサービスを提供している市役所の活動を見せています。
 ボストン市庁舎は、こうした市民サービスを合衆国憲法や民主主義の規範 と整合のとれるかたちで提供することを目指しています。
 ボストン市庁舎はトランプが体現するものの対極にあります。」

マサチューセッツ州ボストンは、ワイズマン監督の生誕の地。
長い歴史を誇る古都として知られるこの街は、近年、さまざまな人種のるつぼとしても有名だ。その市庁舎に監督はカメラを持ち込み、2018年秋と2019年冬に撮影を行なった。警察、消防、保健衛生のセクションに始まり、退役軍人や高齢者の支援、公園の管理、事業の営業許可、出生、結婚、死亡記録の管理まで、多岐に渡る地方自治体の活動の模様が、詳細に軽やかに映し出される。

中でも監督が注目しスポットを当てたのは、ボストン市長のマーティン・ウォルシュ。
彼は市役所の活動のすべてを把握し理解している人物で、職員たちは市長を尊敬し、彼の政策に従って仕事をしている。2014年に市長になったウォルシュは、確実に堅実に行動を起こし市民の信頼を得ているが、なぜこれほど市民に慕われているのか、カメラは映像でそのワケを伝えてゆく。

4時間34分、観客は全く飽きることなくボストン市庁舎の業務を見つめ、真の民主主義とは何かを知らしめる映像から、監督の知性と、当時の大統領に対する批判、ブレることのない信念を享受することだろう。








上映予告
1/29(土)~2/18(金) 1/29(土)~2/11(金) 2/12(土)~2/25(金)

ヴォイス・オブ・ラプ

グロリア 永遠の青春

秘密への招待状
2/19(土)~3/4(金) 2/26(土)~3/11(金) 3/5(土)~3/18(金)

THE MOLE(ザ・モール)

ルネ・クレール レトロスペクティブ

再会の奈良
3/12(土)~3/25(金) 3/19(土)~3/25(金) 3/26(土)~

弟とアンドロイドと僕

ジギー・スターダスト

ボブという名の猫2 幸せのギフト
3/26(土)~

ユンヒへ





Copyright©2012-2022 東座 All Rights Reserved.